最近、娘が謎の鼻唄を歌い続けています。
風呂場から、トイレから、洗面所で髪を乾かす間も、躍りながら呪文のような鼻唄が。。
「なぁ~なぁ~なぁなぁ~ぃなぁウェミコミショリロゥ♪」
呪術的(?)な響きで独特の節。
自分では再現が出来ないのだけど、頭のなかで、ふとしたときに娘の裏声の歌が流れてきます。
「なぁ~なぁ~なぁなぁ~ぃなぁウェミコミショリロゥ♪」
妻と話してもわからず、夫婦ともに鼻唄の呪文に悩まされる悶々とした日々。
先日、謎が解けました。 ↓
最近色々と情報が入ってこないので全然知りませんでした。
これめっちゃ良い曲ですね!スッキリしました♪
はい、ここから本題です。
長女・小1の登校拒否?
以前も登校拒否の話をしましたが、実はその後も1度、登校拒否がありました。
その時はただ、夜更かしして起きれなかっただけだと思ったので、通学団に先に行って貰い、後から妻の出勤で車に乗せて間に合いました。
ところが、今朝も駄々をこねて登校拒否。流石に3度目となると何か原因があるのではないかと思い、再び娘の事情聴取を行いました。
すると出てくる出てくる、、
隣の通学団の2年生の女の子から、ランドセルを押されたり引っ張られたり、チ~ビ、と悪口を言われたりした、とか、傘を取られてしらない人の家の前に置かれたとか、プールの時間には隣のクラスの女の子から、赤い台(プールの中でかさ上げしている所)から青色の深いところに押して落とされたとか、聞いたことのない話が次々と出てきます。
子供の喧嘩に親は出るなと良く聞きますが、大人の喧嘩でも、警察と言う第3者が入る訳だし、この場合の親の干渉はどうなんでしょうか、、
子供との信頼関係を築くきっかけともとれるし、関わり方を間違えると逆効果で、いじめとか悪化(陰湿化?)するかもしれないし。。
とりあえず今回は、いたずらの対象が複数にわたること(娘は被害者のうちの1人)や、娘もちゃんと自分から先生に被害報告を出しているので、様子見となりました。
妻は、「絶対やられて黙っていないこと、やめてと意志表示をすること。」を言い聞かせていました。反発しないことがわかると状況は悪化の一途をたどるとのことです。
小学一年生とはいえ、社会の縮図の中で色々と苦労しているようです。
まとめると、今回の登校拒否の理由は、寝不足による不機嫌と、いつもの腹痛と言うことで一件落着でした。
今夜も早く寝かせなきゃ!
らんぷの思い出
娘と話をしていて、らんぷ自身の小学校低学年の頃を思い出しました。30年以上たっても覚えているものですね~
娘はらんぷに似て身体が小さいです。らんぷは小学生低学年の時に、近所の子供達によくいじめられていました。
最近のSNSと言った陰湿なものではなく、もっとわかりやすく、バットを持った高学年の身体の大きな男の子達5~6人に追いかけられたり、犬のフンをイタズラで踏まされたりしてました。。(時代を感じますね~)
多分、理由は何でもよくて、彼らはチビのクセに生意気だ、と言って、少しでも思いどおりにならないと力で負かそうと躍起になっていました。
当時を冷静に思い返すと、リーダーの子は今で言う「ボーダーライン」の子供だったと思います。同級生の間では落ちこぼれ。小さい子に暴力をふるって、自分の力を誇示するしかなかったのだと思います。
まぁ、冷静に考えて5年生が1年生を追いかけてる時点で普通ではありませんね。最後に彼らを見たのは十数年前に帰省した時で、30過ぎて金髪ジャージ、中古の軽自動車に乗っていて、なんだか悲壮感が漂っていました。
話は長くなりましたが、他人と共存する方法を学べなかった人は、他の何らかの形で自分の存在を確認しようとするのではないかと思います。
しかし、勉強、運動、交遊関係をうまく作れない子は、自分の存在を相手に認めさせようとしたときに暴力しか手段がなく、その場合、対象は弱者しか選択肢がありません。
フォレスト・ガンプの母親の様に、子供の劣等性に関係なく、自尊心を育ててあげる事が出来たら良いなと思います。
世知辛い世の中、本当にがんばれ、娘よ。。