最近なかなか落ち着いて本が読めていません💦
通勤中の渋滞とか、出社前の時間調整の駐車場とか、隙間時間フル活用です。
世の中の本好きなお父さんたちは読書時間をどうやって確保しているのか、、
今回の本紹介
タイトルの通り、人類の歴史が書かれている本です。とにかくスケールの大きな本で、読んでいてワクワクが止まりませんでした!
最近チャットGPTに人類の歴史について聞いてみたのですが、ほぼこの本の内容を端的に答えてくれていました。
すなはち、「人類の歴史とは、ホモ・サピエンスによる他サピエンスを含む大型哺乳類の絶滅の歴史である。」と。。
内容
ホモ・サピエンスはなぜ1種類なのか? 犬、猫、像でも複数種存在しているのに。。
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ホモ・サピエンスが1万3千年前に他のサピエンス種を全て滅ぼしたから。
なぜホモ属?ライオンでもゴリラでも、トカゲでも、ゴキブリでもなく。
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元々ホモ属は弱小の哺乳類。牙も爪もない彼らは、大型哺乳類が食べ終わった獲物を、さらに中型の哺乳類が食べ終わったあと、残った骨の中身、骨髄を貪る弱い動物だった。
しかし、火を使うことを発見した彼らは、大きく強い哺乳類を追い払い、身を守る術を手に入れた。例えば森を焼き払うと、たらふく焼き肉を食べられ、肥沃で見晴らしのいい大地を手に入れられることを知った。
また、生肉を焼いて食べることで消化がよくなり、他の哺乳類より先んじて行動し、様々な活動を行えた。また、火を通すことで食べれるものが増え、個体数の増加につながった。
とりわけホモ・サピエンスの理由は?
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個人としてみれば、ネアンデルタール人の方が脳が大きく賢く、からだが大きく丈夫で強く、障がい者を助けて養えるくらい、優しく豊かな人種だった。ネアンデルタール人とホモ・サピエンスの戦いで、ネアンデルタール人が勝利する戦もあった。
しかし、ホモ・サピエンスは安定した農耕社会を形成し、人口密度を上げ、圧倒的な数で、ネアンデルタール人を始め、他の全ての種を根絶やしにした。
それを可能にしたのは農耕社会と供に発達した「虚構」。複雑な言葉、文字、法律や宗教で、目に見えない物語やルール創造し、けた違いの数の見ず知らずの人間達が協力する術をつちかっていった。それを「認知革命」という。
ホモ・サピエンスが大頭した経緯を詳しく。
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250万年前にアフリカでホモ属が進化し、200万年前には世界中に人類が広がる。20万年前に東アフリカでホモサピが進化。7万年前に虚構の言語が出現。ホモサピがアフリカ大陸の外へ広がる。
4万5千年前オーストラリア制圧。3万年前ヨーロッパ・中東のネアンデルタール人制圧。1万6千年前アメリカ制圧。1万3千年前最後のホモ・フローレシエンシス絶滅。
大型哺乳類を追いかけて、全て狩り尽くしながら世界中に、あっという間に世界中にひろがった。あまりの繁殖、移動スピードに他の動物はホモサピの危険さをDNAに刻む前に滅ぼされてしまった。それはまるで地球上のガン細胞のように、、
認知革命後の世界
「虚構」の世界に生き始めたホモサピは、貨幣、国家、法律、経済、宗教、文化、科学等を発明し、現在では80億人以上もの見ず知らずの人達と共に生きている。地上の支配者として、繁栄を極めた。
では、それがホモサピの個人にとっての幸せかといえば必ずしもそうとは言えないのだが、、
まとめ
上巻はざっとこんな感じでした。とにかく色々な歴史的事実を調べて、点と点を線で、線と線を面で繋いで、人類史全体を網羅した話でした。
ただ、後半、ホモサピ台頭後の文化や歴史の詳しい話に入ると、舞台はヨーロッパにフォーカスされ、歴史をあまり知らないらんぷは、後半読み進めるのがかなり大変でした💦
ジャレイド・ダイヤモンド「銃・鉄・病原菌」も参考文献にあげられていて、内容がかなり重複すると感じる部分もありました。ほかにもたくさんの参考文献が紹介されていますが、日本語訳されている本は10~20%ほどでしょうか?こういった人類の歴史は好奇心を動かされますね。
もう少し頑張って下巻も読んでいこうと思います!
