羊の書斎 ~ 晴耕雨読 ~

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長男2歳、こども園での謎の儀式、、、

やっと一週間終わりましたー!

 

毎朝長男をこども園に送り届ける役のらんぷです。

 

長女の送りをしていたのが4年前ですが、お父さんの送りがすごく増えたと思います。昔はかなり珍しい感じがしていましたが、今では2割くらいはお父さん。時代ですね~。

 

これも、在宅勤務やフレックスタイム制を始め、会社も男性の育児参入に積極的に働きかけている結果だと思うし、とてもいいことだと思います!

 

でもね、会社の枠組みが育児への参加を促しても、直属上司の意識なんて、数年やそこらでは変わらないんです。。今の上司のほとんどは育児への男性参加の経験など無い人の方が多いはずなんです。

 

子育ての疲弊感や徒労感はなかなか伝わらなくて、「心の中ではそんなの嫁に任せればいいだろうに」、とか思っている人もいると思います。「かえってゆっくり風呂に浸かって良いアイデアを考えて来い」と言われたときは殺意を覚えました。一人でのんびり風呂なんて、月に一度あるかないかの贅沢じゃー!

 

未婚の若い子から見たら、仕事と子育てに板挟みになって、パフォーマンスが落ちて会社人としてみっともないな~、とか思う人もいると思います。自分がそうでした。確かに、育児に参加するお父さんは、残念ながら会社では結構みっともなく見えます。出退勤時間は不安定で、飲み会にも参加しなくて、休日もフレッシュ出来ない。

 

来ているスーツは何年も一緒で、ヘアースタイルや靴カバンも手入れが行き届いていない。

 

まぁ、そんなの気にしないし、子供が小さいうちの我慢だ、と割り切っているから本人は問題ないと思うのですけどね。。

 

えーっと、、すいません、話が豪快に脱線しましたw

世の中のパパママ頑張って下さーい、ということで!

 

長男の儀式

 

話は変わり、毎朝こども園の送り。おむつやエプロンのセッティングを終え、先生へ挨拶して部屋を出ていきます。が、泣いて追いかけてくる長男。

 

いつもの「握手でばいばい♪」をやろうとするのですが、今度は逃げて行って、教室の隅でムスッとこちらを見ています。

 

しょうがなく教室を出て扉を閉めて姿が見えなくなると、、

 

、、、、ぃぁ”ぁ”あ”あ”~!

 

と叫びながら走ってきて窓ガラスに張り付いて泣き叫ぶ長男。

 

仕方なく靴をまた脱いで、教室に戻って、「握手でバイバイ♪ぎゅー」

 

満足して、次は全力で先生に向かって笑顔で「だっこー」と走ってゆく長男でした。

 

このやり取りを初めてはや2か月。なぜ最初から来てくれないのだ、長男よ。。

 

先生たちも慣れたもので、長男じらす→らんぷ出ていく→長男泣いて追いかける→らんぷ戻って「握手でばいばい♪」の流れで小芝居をするのを毎日生暖かく見守ってくれています。ちょっと恥ずかしい。。

 

これは心を鬼にして仕事に行ってしまうのと、いったん戻ってバイバイするのはどっちが正しいのでしょうね? 泣き続けたら先生の迷惑になるだろうし、子芝居続けて長男の要求がエスカレートしないかも心配だし、、

 

まぁ、甘えて追いかけてきてくれるのも今だけだ、と自分に言い聞かせて今日も子芝居をするらんぷでした~